いよいよ、バッグ制作もクライマックス！！

本日は、現在制作しているセミオーダーの布と革のボストンバッグ『猫と鈴蘭』の制作経過をお見せします。

この記事の続きです。
【バッグに高級感を出すあのパーツを手作り】
http://pu-ku.net/archives/5373

京都のONO*さんでの個展の時に一番人気のバッグでした。
個展に出品をしたバッグと同じものを、２個を同時制作しています。

バッグの表裏生地とマチ生地が合体して、ようやくバッグの形になりました。
今日はその課程をご紹介♪

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マチの部分をミシン縫い

前回の記事でハンドルの付け根の革（寝革）部分のミシン縫いが一番緊張する、と書きましたが。
同じぐらい緊張するのがこの部分。

マチの切替の革に付けているDカンを挟んでいる革パーツ。

厚みがあるので、ボコッとしてしまいます。
見えない革の裏側にはあれこれ処理を施しているのですが、それでも失敗することも多々あり。.

今回は一回で綺麗縫えたのでよかったです。
ま、いっぱい失敗して慣れてるんで、ミシン縫いでミスったら深追いせずに革パーツを作り直します😊💦

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底鋲も底革に４個打ちました。

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表裏の生地、２枚の準備完了！
寝革パーツには、強度を上げるためにカシメを打ちました。

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この輪切りの生地はマチ部分。
この「輪」状態のパーツと、表裏生地をミシン縫いします。

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ようやくバッグの形になりました

そしてバッグと裏表生地とマチ生地を工業用ミシンで縫い合わせます。

すみません、この時は必死に縫っていて撮影する余裕がありませんでした…。

いきなり内布の端の処理が終わったところまで進んでます。

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いつも汗だくなりながらファスナー口からひっくり返します…。

私はかっちりしたバッグが好きなので、生地を硬くする処理をしたり芯を硬めに貼っていますので、毎回ひっくり返す時にはファスナーが壊れるんじゃないか、芯が折れて戻らないんじゃないか？と心配になります…。

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そんな心配も杞憂で！
無事にバッグの形になりました〜〜！！

ちょっとシワが寄ってますが、仕上げにアイロンをかけます。

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前回の生地でお見せした根革パーツも、ビシッと決まりました！

あとはハンドルを取り付けて、ファスナー部分を仕上げたら出来上がり。
ふ〜　長い道のりです。

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今日でリフォーム最終日

１１日から始まったバスルーム&洗面室のリフォーム。
今日で終了予定です。

うちのマンションの玄関扉を全開にして職人さんたちが作業するので、逃亡を防ぐために日中はカノンは私の部屋に閉じこもってもらってました。

あ.

はあ、なんでアタシがこんな不自由な目に合わないといけないのよ！

なんて愚痴ってそうな目つきですね。
カノンちゃんは臆病なので、職人さんたちが作業してる音がする間は、トイレも行かないしほぼ飲み食いをしません。

ほんと、私と夫はリフォームが済んだらピカピカのお風呂に入れるというメリットがありますが、カノンは今までせっかく付けたにおいはなくなってるし、いいことは何もないですもんねえ…。

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最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
乙女ココロ　浪漫ちっく　バッグ&雑貨の＊PUKU＊（ぷく）のバッグデザイナーのゆうもでした！

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