猫、ねこ、うさぎ。お好きなコはいますか?
こんばんは、乙女ココロ 浪漫ちっくバッグ&雑貨 *PUKU*(ぷく)へようこそ!
バッグデザイナーのyuumo(ゆうも)です。
◆銅版画のラフが完成!
今週一杯は、ずっと銅版画のラフスケッチを描いていました。
金曜日にようやく完成。
小首をかしげる猫。
こうさぎちゃんとポピー♪
猫だんごしてる2匹の猫と鈴蘭の花束。
最近は仕事の比率では圧倒的にバッグや雑貨を制作したり、ウェブをいじったりしてることが多いです。
でも、久しぶりにみっちりとラフを描いていて、「使う頭が違うな」と痛感しました。
今は資料はウェブで検索で探すことが多いのですが、資料を探してあちこちのサイトを覗いているうちに、どんどんイメージが固まって来ます。
この時間が描いている時間と同じぐらいになるので、あんまり「仕事をしてる感じがしない」なんて思うのですが。
なんかさぼってる気持ちにもなります。もっと効率よく働けるんじゃ?なんて。
正直、手を動かして描いたり、どんどん制作をしている方が「あー、働いた!」という充実感があるんです。
でも、よく考えてみたら。
イラストだけで仕事をしていた頃も、ラフを描く時はいつも家にある写真集や雑誌をぱらぱらとめくって、少しずつイメージを固めていました。
考えている時間というのか、ほとんど自分でもだらだらしているような時間に、絵が出来上がっているんだな…と、改めて思いました。
昔、小説家の新井素子さんが小説の中で、作家さんが書き始める前に人の小説を何時間か読んではずみをつけてから自分の小説を書くというシーンがあって、その時間を「燃料くべ」と表現していました。
まさに、手を動かす前の資料探しが、絵描きの自分の「燃料くべ」かもしれませんね!
◆動物とお花
今回ご紹介したラフは、動物とお花。
*PUKU*オンラインショップ内にも、猫とお花を描いた作品がありました。
我が家のいたずらな猫のカノンをモデルに描いた銅版画『猫とびっくり箱』をモチーフに作品を制作しました。
臆病なくせに好奇心の強いカノンちゃん。
開けた箱からはたくさんのお花と希望の小鳥が飛び出しました!
使いやすいA4サイズのファイルが縦に入って、内容量がたっぷりなトートバッグです。
革ハンドルも私の手作り。
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〈自己紹介〉
*PUKU*バッグデザイナー yuumo(ゆうも)森 祐子 神奈川県在住。猫好きです、愛猫はカノン。
「乙女ココロ 浪漫ちっくバッグ&雑貨」をコンセプトに、バッグと雑貨を制作・販売。思い出の小道や黄昏時、猫を拾った帰り道、野の花で作った花冠。そんな乙女ココロを大切にしたい女性のために、バッグデザイナーyuumoが1点ずつ銅版画で描き、ロマンチックな絵本みたいなバッグや雑貨を作りました。本革、着物の古布、上質なインポート生地、手染めしたシルクなどを贅沢な素材を使い、セピア色の風合いにこだわっています。がまぐちバッグを作ることが多いです。
ライブに行くのが大好きです!好きなミュージシャンは小沢健二、スピッツ、フジファブリック、クリープハイプなどなど。