久しぶりに登場の我が家の銅版画プレス機
こんばんは、乙女ココロ 浪漫ちっく バッグ&雑貨の*PUKU*(ぷく)のバッグデザイナーのゆうもです。
ここ数日、たまったあれこれを整理しています。
まずは溜まったレシートや領収書の整理。帳簿に付けます。
それから洗濯機いっぱいに溜まった洗濯物を洗濯する(これ整理じゃないか…)。
畳んでなかった洗濯物を畳んで、引き出しに片付ける。
それからリビングに置いた銅版画プレス機周りに放置していた書類の整理。
そして今日はMacBookを新しくしてから、受信フォルダに貯めまくってたメールの整理。
9月半ばぐらいから制作に追われて、手を抜きまくっていたあれこれ。
片付いてくるとスッキリしますね。
そして実感するのは。
「なんでも溜めちゃうと片付けるのが大仕事になる!!」
ってことですね…。
毎日やってれば、ほんの数分(長くても数十分)で済むことが、激しい労働となり自分に襲いかかる…。
本当にもう、溜めないこと!!
久しぶりにプレス機が活躍!!
昨日、久しぶりに我が家の銅版画プレス機を使いました。
この夏から町田版画美術館の一般解放で銅版画の制作をさせていただくようになったので、うちのプレス機を使う機会がかなり減りました。
今月はいつ版画美術館で制作できるかの予定が立たなかったので予約ができず、自宅で刷りです。
恐ろしいことに、プレス機の上も下も雑誌だの開けてないカタログ類、いただいたハガキなどがいっぱい。
書類数カ月分が山になってました。
ひたすら封書を開けて中身を見て、捨てる・保存に分けて整理です。
結局4時間ぐらいかかりましたが。
なんとか終了!!
プレス機さん、やっと身軽になりました!!
まだデスクの下に猫のトンネルだのキャリーバッグだのがありますが、とりあえずスッキリ。
ようやく使えるようになりました。
今回はセミオーダー分の銅版画の刷りです。
私の銅版画の中で、一番刷りが大変なのは、この版画でしょう。
『空から降って来た音』というタイトルなのですが。
使ってる色は赤、イエロー、グリーン、こげ茶、赤茶、ゴールド。
こんな風にまずは色を銅版に乗せます。
この版画の大変なところは、細かく色が分かれてるところ。
どうしても色と色の隙間が出来てしまうので、その間をちまちまヘラで埋めていくのが大変なのです…。
全部乗せました。
インクでねちょねちょしております。
それから、このインクをこそぎ落とし、プレス機で刷ります。
紅茶で染めたシルクに刷りました。
ほっ、色は綺麗に出ていますね。
この版画は刷りが大変なのですが、自分でも気に入ってるので、バッグにすることが多いです♫
*************************
ランキングに参加しています。
下の画像をクリックしていただけると順位が上がって励みになります♪
*************************
*PUKU*ツイッター
@yumo22
https://twitter.com/yumo22
*PUKU*インスタグラム
@puku_bag
https://www.instagram.com/puku_bag/
是非是非フォローをお願いします♪
■*PUKU*のメールマガジンです。
可愛い作品やラフスケッチなどの画像がいっぱいのHTMLメルマガです。
月に2〜3回程度発行をしています。
メルマガのご登録は下記のバナーよりお入り下さい。
※もし登録をしているのメールマガジンが届かないという方は、下記のフォームよりお知らせ下さいませ。
https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01140499
〈自己紹介〉
*PUKU*バッグデザイナー yuumo(ゆうも)森 祐子 神奈川県在住。猫好きです、愛猫はカノン。
*PUKU*(プク)は、猫やうさぎなどの動物の絵柄のモチーフの付いた、使いやすく高級感あるバッグや雑貨を販売しているブランドです♪
「乙女ココロ 浪漫ちっくバッグ&雑貨」をコンセプトに、バッグと雑貨を制作・販売。思い出の小道や黄昏時、猫を拾った帰り道、野の花で作った花冠。そんな乙女ココロを大切にしたい女性のために、バッグデザイナーyuumoが1点ずつ銅版画で描き、ロマンチックな絵本みたいなバッグや雑貨を作りました。本革、着物の古布、上質なインポート生地、手染めしたシルクなどを贅沢な素材を使い、セピア色の風合いにこだわっています。
布花もお勉強していまして、最近はオリジナルの銅版画と布花を組み合わせて、布花コサージュなども作ってます。
ライブに行くのが大好きです!好きなミュージシャンは小沢健二、スピッツ、フジファブリック、クリープハイプなどなど。