2種類の猫の銅版画の試し刷りをしました
*PUKU*オンラインショップに、あめ玉がま口ポーチ6点を追加しました!
www.pu-ku.jp/
『乙女ココロ 浪漫ちっく バッグ&雑貨 *PUKU*(プク)』のバッグデザイナーのゆうもです。
このところ祭日が多いなぁと思ったら。
これが世に言うシルバーウィークなんですね!
うちの夫も今週は月曜日はお休みしてましたが、その後休んだ分の仕事が大変なことになり。
今週は夜中の12時半まで帰ってきませんでした…。
夫は夜中に帰って来ても家で夕飯を食べるので、それに付き合う私も体調不良になります。
先に寝ててもいいとは思うんですが、私はものすごく寝つきが悪いので、夫が帰って来たら確実に目が覚めます。
一度起きたら多分もう寝付けないと思うので、起きて待ってた方が楽なんですよね。
夫の会社。
こんなに忙しくなるなら、連休なんてなくていいんじゃないの、なんて思っちゃいます。
初めての試し刷りをしました
今日は町田版画美術館の一般解放での制作でした。
今月4回目!
個展に向けて、新作の銅版画をなんとか完成させたくて。
今日は、作っている3点のうちの猫の銅版画2点、初回の試し刷りすることができました!
版に銅版画インクを乗せて。
インクをこそぎ落とします。
そうすると線にインクが入ります。
今回は色はちゃちゃっと適当に作ったので、ちょっと生っぽい感じです。
この後、強い圧のプレス機にかけて刷ります。
じゃん!猫とコスモス。
う、うーん…。
思ったイメージとちょっと違う…。
あれこれ気に入らないところはあるけど、コスモスの葉っぱがまばらすぎて、コスモスらしくない感じがする。
それに色もなんだかいまいち。
ただ、猫のお顔は悪くない。
こちらは猫とスミレ。
こっちの方が完成度が高い気がする。
でも猫の毛が硬そうな印象。
中間トーンが少し足りないのかな。
こんな風に、初回の試し刷りで「わー、うまくいった!!最高!!!」なんて出来栄えになったことがありません。
刷るまでは「初回の刷りでバッチリ決まってるはず!!」と信じてるんですが…。
大抵、「あれれ?なんでこうなった??」という感想に。
でも、このあとでもう少し描いていって、色も理想的になるように調整したら、納得いく仕上がりになっていきます。
一番怖いのは、腐蝕が進みすぎること。
人間でも動物でも、そのせいで微妙に怖い表情になったりします。
腐蝕させすぎると戻すことは非常に困難です。
今回はその心配はなかったです!!
ほっとしました。
バッグデザイナーのゆうもでした♪
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〈自己紹介〉
*PUKU*バッグデザイナー yuumo(ゆうも)森 祐子 神奈川県在住。猫好きです、愛猫はカノン。
*PUKU*(プク)は、猫やうさぎなどの動物の絵柄のモチーフの付いた、使いやすく高級感あるバッグや雑貨を販売しているブランドです♪
「乙女ココロ 浪漫ちっくバッグ&雑貨」をコンセプトに、バッグと雑貨を制作・販売。思い出の小道や黄昏時、猫を拾った帰り道、野の花で作った花冠。そんな乙女ココロを大切にしたい女性のために、バッグデザイナーyuumoが1点ずつ銅版画で描き、ロマンチックな絵本みたいなバッグや雑貨を作りました。本革、着物の古布、上質なインポート生地、手染めしたシルクなどを贅沢な素材を使い、セピア色の風合いにこだわっています。
布花もお勉強していまして、最近はオリジナルの銅版画と布花を組み合わせて、布花コサージュなども作ってます。
ライブに行くのが大好きです!好きなミュージシャンは小沢健二、スピッツ、フジファブリック、クリープハイプなどなど。