2種類の猫の銅版画の試し刷りをしました

2016-09-22 | Posted in Illustration, 銅版画Comments Closed 

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『乙女ココロ 浪漫ちっく バッグ&雑貨 *PUKU*(プク)』のバッグデザイナーのゆうもです。

このところ祭日が多いなぁと思ったら。
これが世に言うシルバーウィークなんですね!

うちの夫も今週は月曜日はお休みしてましたが、その後休んだ分の仕事が大変なことになり。
今週は夜中の12時半まで帰ってきませんでした…。

夫は夜中に帰って来ても家で夕飯を食べるので、それに付き合う私も体調不良になります。
先に寝ててもいいとは思うんですが、私はものすごく寝つきが悪いので、夫が帰って来たら確実に目が覚めます。

一度起きたら多分もう寝付けないと思うので、起きて待ってた方が楽なんですよね。

夫の会社。
こんなに忙しくなるなら、連休なんてなくていいんじゃないの、なんて思っちゃいます。

 

 

初めての試し刷りをしました

今日は町田版画美術館の一般解放での制作でした。
今月4回目!

個展に向けて、新作の銅版画をなんとか完成させたくて。

今日は、作っている3点のうちの猫の銅版画2点、初回の試し刷りすることができました!

 

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版に銅版画インクを乗せて。

 

160922_12

インクをこそぎ落とします。
そうすると線にインクが入ります。

今回は色はちゃちゃっと適当に作ったので、ちょっと生っぽい感じです。
この後、強い圧のプレス機にかけて刷ります。

 

160922_13

じゃん!猫とコスモス。

う、うーん…。
思ったイメージとちょっと違う…。

あれこれ気に入らないところはあるけど、コスモスの葉っぱがまばらすぎて、コスモスらしくない感じがする。
それに色もなんだかいまいち。

ただ、猫のお顔は悪くない。

 

160922_14

こちらは猫とスミレ。
こっちの方が完成度が高い気がする。

でも猫の毛が硬そうな印象。
中間トーンが少し足りないのかな。

 

こんな風に、初回の試し刷りで「わー、うまくいった!!最高!!!」なんて出来栄えになったことがありません。
刷るまでは「初回の刷りでバッチリ決まってるはず!!」と信じてるんですが…。

大抵、「あれれ?なんでこうなった??」という感想に。

 

でも、このあとでもう少し描いていって、色も理想的になるように調整したら、納得いく仕上がりになっていきます。

一番怖いのは、腐蝕が進みすぎること。
人間でも動物でも、そのせいで微妙に怖い表情になったりします。

腐蝕させすぎると戻すことは非常に困難です。

今回はその心配はなかったです!!
ほっとしました。

 

バッグデザイナーのゆうもでした♪

 

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〈自己紹介〉

*PUKU*バッグデザイナー yuumo(ゆうも)森 祐子 神奈川県在住。猫好きです、愛猫はカノン。

*PUKU*(プク)は、猫やうさぎなどの動物の絵柄のモチーフの付いた、使いやすく高級感あるバッグや雑貨を販売しているブランドです♪

「乙女ココロ 浪漫ちっくバッグ&雑貨」をコンセプトに、バッグと雑貨を制作・販売。思い出の小道や黄昏時、猫を拾った帰り道、野の花で作った花冠。そんな乙女ココロを大切にしたい女性のために、バッグデザイナーyuumoが1点ずつ銅版画で描き、ロマンチックな絵本みたいなバッグや雑貨を作りました。本革、着物の古布、上質なインポート生地、手染めしたシルクなどを贅沢な素材を使い、セピア色の風合いにこだわっています。
布花もお勉強していまして、最近はオリジナルの銅版画と布花を組み合わせて、布花コサージュなども作ってます。


ライブに行くのが大好きです!好きなミュージシャンは小沢健二、スピッツ、フジファブリック、クリープハイプなどなど。


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