「薔薇や刺繍リボンの配色が大人でセンスを感じます」

2015-08-06 | Posted in Voice, お客様の声Comments Closed 

こんばんは、乙女ココロ 浪漫ちっくバッグ&雑貨 *PUKU*(ぷく)へようこそ!
バッグデザイナーのyuumo(ゆうも)です。

今日は祐天寺の雑貨店・アンドフラワーさんでの個展の時にセミオーダーでお花のがま口バッグ『なぁに?』をご注文して下さったお客様からの嬉しいメッセージをご紹介します。

嬉しいお声を下さったのは東京都中野区在住のT様です。

T様には、私のオンラインショップからも、いくつもバッグやポーチのご購入をしていただいています。
いつも、心温まるメールを下さいます♪

以下、T様よりご許可をいただきましたので、ご感想のメールを掲載させていただきますね。

 

150806_01

 

◆お花のがまぐちバッグ・革製『なぁに?』

「バッグ来ましたよ!(*^^*)

上品な仕上がりだなぁと思いました。配色も流石ですね。
可愛い、にゃんこなのに、薔薇や刺繍リボンの配色が、何だかとても大人でセンスを感じますね。

ショルダーの鎖も、長めにしていただけたようで嬉しいです。
冬は着膨れして、いつもより鎖が足りなくなるし有り難いですよ。
(*´∀`*)これで、オールシーズン行けるバッグです。

また、頼みたくなるかと思いますので、これからも宜しくお願いします。
期待を裏切らないって、意外と難しい事なので、本当にセンスも技も良いです。

精一杯を込めていただき、ありがとうございました。」

(東京都中野区在住・T様)

 

T様、とっても嬉しいお言葉をありがとうございます!!

T様は、ご自身もテディベアを制作なさる作家さんでもあります。
とっても愛らしい猫のテディベア(?)の画像を見せていただいたりしています。

今回は、個展に足を運んでいただいて、リクエストをお伺いして制作をしました。

T様のリクエストは、「身体に触れる部分を革にして欲しい」ということと「リボン刺繍を入れて欲しい」ということ。そして、新作の猫の銅版画『なぁに?』を使って欲しいということ。
あとは、個展の時に出品をしていたバッグの中から、T様のお好みのバッグを選んでいただいて制作をしました。

お花のがま口バッグ(角型)は、2012年秋の個展の時に初登場してから、少しずつ材質や形を変えて作り続けています。
このバッグは、形崩れのないかっちりとした硬いバッグにしたくて、硬めの芯を貼って作っています。

今回のT様のリクエストの中では「リボン刺繍を入れて欲しい」というのが、一番難しかったです。

リボン刺繍を、どうやって硬い芯を貼った生地に刺すか?
それともリボン刺繍をしてから硬い芯を貼る?

制作に入るまでの間、何度も頭の中でシュミレーションをしました。
そして、今までとちょっと生地の処理の仕方や芯の材質を変えて作ってみました。

 
そうして出来上がったのがこのバッグです。

今までのかっちり硬い芯よりは、少し柔らかめで軽い仕上がりになりました。
でも、ぱりっとしたハリはあります。

うん、なかなかいい感じではないですか!
今後はこういう芯の貼り方もしていこう!!

T様にお会いしていますので、お好きなファッションの感じもなんとなく解ります。
リボン刺繍の色やバランスは、T様を思い浮かべながら刺しました。

喜んでいただけて、とっても嬉しいです。

お客様からのリクエストは、自分の殻を破るきっかけになったりします。
こうやって新しいことに挑むのは、大変ですがわくわくします!

 

*PUKU*のバッグデザイナーのゆうもでした!

 

 

■*PUKU*のメールマガジンです。
可愛い作品やラフスケッチなどの画像がいっぱいのHTMLメルマガです。
毎週金曜日頃に発行を予定しています。
メルマガのご登録は下記のバナーよりお入り下さい。

melma_bn_300200
※もし登録をしているのメールマガジンが届かないという方は、下記のフォームよりお知らせ下さいませ。
https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01140499

 

■オンラインショップにはこちらのバナーからお入り下さい!

shop_img_05

 

〈自己紹介〉
*PUKU*バッグデザイナー yuumo(ゆうも)森 祐子 神奈川県在住。猫好きです、愛猫はカノン。
「乙女ココロ 浪漫ちっくバッグ&雑貨」をコンセプトに、バッグと雑貨を制作・販売。思い出の小道や黄昏時、猫を拾った帰り道、野の花で作った花冠。そんな乙女ココロを大切にしたい女性のために、バッグデザイナーyuumoが1点ずつ銅版画で描き、ロマンチックな絵本みたいなバッグや雑貨を作りました。本革、着物の古布、上質なインポート生地、手染めしたシルクなどを贅沢な素材を使い、セピア色の風合いにこだわっています。がまぐちバッグを作ることが多いです。
ライブに行くのが大好きです!好きなミュージシャンは小沢健二、スピッツ、フジファブリック、クリープハイプなどなど。


この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます