愛らしいリスをちょっと大人な色合いで

2014-09-15 | Posted in Bag&Zakka, かごComments Closed 

こんばんは、乙女ココロ 浪漫ちっくバッグ&雑貨 *PUKU*(ぷく)へようこそ!
バッグデザイナーのyuumo(ゆうも)です。

この夏に、あみかご作家の越野ちかこさんとのコラボレーションで、ちかこさんの紙バンドのかごに私が内布と蓋(カバー)を付けたかご作品を作りました。
ずっとご紹介を続けて来たかご雑貨も、あと二つ!

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カトラリーケース『どんぐりころころ』(紙バンドかご制作:越野ちかこさん/内布と蓋の制作:森祐子)

少し大人なイメージの紫色のラインの入った茶色のかごに、どんぐりを齧る赤リスの銅版画モチーフを縫い付けました。

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このリスの銅版画は、赤リスをモデルにしているせいか、雰囲気が少し大人っぽい感じ。
それまではリスといえばシマリスを描くことが多かったのですが。
リスの飼料を探して海外のリスの写真を見てたら、しっぽがふっさふさな赤リスちゃんがやたらと魅力的に見えて。
この時期には赤リスを描いていました。

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蓋に使った生地も、薄い茶色の花柄。
蓋を留めたおリボンも、ラメ入りの紫色で、雰囲気があります。

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内布はワインレッドの麻。
蓋の裏側にも、やはりワインレッドの本革を使用しました。
このカトラリーケースは梅雨の時期に作りましたが、今の季節との方がぴったり合う雰囲気ですね。

今日は刷りの準備をするために、今までの銅版画をみんな出してみました。
リスとか鹿などの森の動物の版画がいっぱいありました。
森の動物たちの絵は、秋に使いたくなるちょっとこっくりした色合いの生地と合わせたくなります。

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