「思っていたより布地がしっかりしていて現物の方が素敵」

2015-12-15 | Posted in Voice, お客様の声Comments Closed 

ミニトートバッグ『三日月と鹿』

今日も昨日に引き続き、再販売のリクエストをして下さったお客様からの嬉しいメッセージをご紹介します。

151215_01

嬉しいお声を下さったのは岩手県花巻市・S様です。
S様にはネットショップで販売をしたミニトートバッグ『三日月と鹿』の再販売のリクエストをいただき、制作をしました。

ミニトートバッグ『三日月と鹿』
http://www.pu-ku.jp/?pid=94570965

S様には11月下旬に納品しまして、掲載のご許可をいただきましたが、阪急うめだイベントの告知と重なってしまいまして、ご紹介をするのがこの時期になってしまいました。

 

 

以下、S様からのご感想のメッセージを掲載させていただきますね。

「こんにちは
連絡が遅れてしました。
トートバック 届いています。手にしてみると・・
思っていたより 布地がしっかりしていて・・ やっぱり現物の方が素敵でした^^

ウチにあるPUKUさんの作品は うさぎモチーフばかりでした
今回の 「三日月と鹿」のモチーフ PCで見ていた時は
「静かにたたずむ鹿」かな~と思ってました

実物を見て 宮沢賢治の「鹿踊りの始まり」を思い出しました
なんだか 踊りだしそうな感じがして・・
仲間の鹿が踊っている輪の中に これから入ろうとしている
好奇心旺盛な鹿・・ みたいな感じがしたんです
(勝手な妄想でした・・失礼しました。)
この度は 再販のお願いに応えてくださり・・
ありがとうございました。」

(岩手県花巻市・S様)

 

S様、とっても嬉しいお言葉をいただきまして、ありがとうございます!!

宮沢賢治さんの本は「銀河鉄道の夜」とか「注文の多い料理店」ぐらいしか読んでいなくて…。
今回S様が書いて下さった「鹿踊りの始まり」(ししおどりと読むそうです!)も、絶対に読んでみたくなりました。

S様が私のバッグを見て、想像を膨らませて下さることは、すごく嬉しいです。
私が描く時に何となーくストーリーのようなものはあるのですが、それはとてもぼんやりしていて。
その私の絵に、S様のようにご自分の中の物語をプラスしていただいて、楽しんでいただけたらなあと思います。

鹿とは縁があって、今までに何度か遭遇しています。
山歩きの時に鹿の群れに出会ったり、伊豆への旅行の途中でひょいっと出くわしたのは何度か。
いつ見ても美しいシルエットでドキドキします…。
いつも鹿に出会うときは夕暮れ。霧が出ているときです。

それで、私の中で鹿というのは、神秘的なイメージなのかもしれません。

 

 


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