「私にとっては特別なとっても贅沢なお財布」
今日は、革と生地の長財布をオーダーしてくださったお客様からの嬉しいお声をご紹介します。
嬉しいお声をくださったのは、うさぎ羊毛フェルト作家で講師の『Chocolat Box(ショコラボックス)』畑牧子先生です。
私は以前、牧子先生の愛兎マルシェちゃんをモデルに、ロゴマークと銅版画を制作させていただきました。
その後マルシェちゃん銅版画で作品を作らせていただき、牧子先生のお家には銅版画のマルシェちゃんグッズがいっぱいあります。
今回は「長財布」とのオーダーで制作をさせていただきました。
牧子先生がご感想をブログにアップしてくださいました!
「マルシェの特別な革財布」
https://ameblo.jp/chocolatbox/entry-12256132668.html
掲載のご許可をいただきましたので、ご紹介しますね。
革と生地の長財布『マルシェ』
「オーダーしていた、マルシェモデルのお財布。
『chocolatbox』のロゴもデザインしてくださった、*PUKU*のゆうもさんに作っていただきました♪
お気に入りのリバティの布と、上品なゴールドベージュの革使いの、私にとっては特別なとっても贅沢なお財布✨
中も実用的で素敵
Chocolat Box用のお財布として使わせていただきます」
(ショコラボックス・畑牧子様)
上記の2枚のお写真はショコラボックスさんのブログよりお借りました。
牧子先生、いつもありがとうございます!!
牧子先生作品の羊毛フェルトのマルシェちゃんと私の銅版画の長財布のお写真♪
愛らしいコラボです✨
牧子先生のエレガントなアトリエで撮影していただきました。
とっても可愛いです〜〜!!
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リバティと革の扱いに苦労する
今回、牧子先生からのリクエストは、リバティの野の花を水彩で描いたような生地「イルマ」とマルシェちゃんの銅版画を合わせて欲しいとのこと。
普段はリバティは使わないのですが、この生地は私も大好きなので、作らせていただきました。
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.長財布は前回はボディは生地、蛇腹部分は革で作りました。
やはり長財布には相当な負荷がかかるので、生地部分から弱ってしまいました。
それで「次に長財布を作るならば革との組み合わせにしたい」と兼ねてから思っていまして、今回は牧子先生にご許可をいただいて革との組み合わせしましに初挑戦しました。
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.革と生地の長財布、どういうデザインにするかは悩みまくりでした…。
自分で使っている自作の布の長財布を見て、どこに負荷がかかって生地が弱るのかをじっくりと見ました。
大体のデザインは決まりましたがまだ問題がありました。
今回はリバティの「イルマ」のラミネート加工を採用。
今までラミネート加工した生地を使ったことがないので、今までの自分の作り方で使えるのか
これまで長財布に使ってきた生地よりも相当薄いけど、厚さを出すのにどんな芯を使うか?
革部分のデザインと試作には一番時間がかかりました。
色々な芯やボンドを試して、失敗もしながらなんとか出来上がりました。
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実は、牧子先生にオーダーをいただいたのは昨年の春。
普段はそこまでお待たせしないのですが、今回は何回かに分けて試作をして合間合間に少しずつ進めたので、なんと一年かかってしまいました。
牧子先生、すみません!!
でも、自分でも納得の布と革の長財布になりましたよ♪
チャンスがあれば、他の生地も使って商品として販売をしたいです。
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〈自己紹介〉
*PUKU*バッグデザイナー yuumo(ゆうも)森 祐子 神奈川県在住。猫好きです、愛猫はカノン。
*PUKU*(プク)は、猫やうさぎなどの動物の絵柄のモチーフの付いた、使いやすく高級感あるバッグや雑貨を販売しているブランドです♪
「乙女ココロ 浪漫ちっくバッグ&雑貨」をコンセプトに、バッグと雑貨を制作・販売。思い出の小道や黄昏時、猫を拾った帰り道、野の花で作った花冠。そんな乙女ココロを大切にしたい女性のために、バッグデザイナーyuumoが1点ずつ銅版画で描き、ロマンチックな絵本みたいなバッグや雑貨を作りました。本革、着物の古布、上質なインポート生地、手染めしたシルクなどを贅沢な素材を使い、セピア色の風合いにこだわっています。
布花もお勉強していまして、最近はオリジナルの銅版画と布花を組み合わせて、布花コサージュなども作ってます。
ライブに行くのが大好きです!好きなミュージシャンは小沢健二、スピッツ、フジファブリック、クリープハイプなどなど。