PUKU個展終了しました！ありがとうございました！！

上記の表参道『Gallery ２１９』さんでの＊PUKU＊個展。
先月の２８日に無事終了しました！！

なんだかそれからすっかり疲れてしまい、ご挨拶が遅くなってしまいました…。

.「乙女ココロ　浪漫ちっく」をコンセプトにバッグや雑貨を制作している、バッグデザイナー＊PUKU＊（プク）のゆうもです。
今日の記事は終了した＊PUKU＊個展のことをあれこれ書いてみようと思います。
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自分の作品で空間が埋まることの幸せ

今回の個展は、ギャラリーに仮予約を入れさせていただいたのは、２０１７年の夏頃でした。

バッグデザイナーとして作品を発表するようになってから１０年ぐらい経ちますが。
最近は委託ショップさんからお話をいただいて、ショップの一部に＊PUKU＊コーナーを作っていただくという形の個展開催となっていました。

以前、パステル画や銅版画で個展をしていた頃は、自分でギャラリーをお借りして、自分の企画で個展をしていました。

最近になって「また前みたいに、ギャラリーの四角い白い空間に、自由に自分の作品を埋める形の個展をしてみたら、今の自分ならどうなるだろう…？」とふつふつと思うようになって。

それで数年前にグループ展に参加させていただいた表参道のギャラリーニイクさんに、ギャラリーをお借りすることにしました。

まだまだ先だと思っていたのに、月日の経つのは早くて。
気がついたらもう個展の開催日は目の前になっていました。

今回は、銅版画をきちんと見てもらいたい！という気持ちが強くありました。

バッグをメインに作るようになってから、私の銅版画はバッグの装飾的な扱いになっていました。
あんまり紙に刷ることもなくなっていました。

実際は銅版画は、生地に刷るよりも紙に刷った状態の方が、銅版画独特の線とか色合いとかが綺麗に表現されます。
やっぱりちゃんと紙に刷った状態を見て欲しいとは、ずっと思っていました。

普段のバッグや布雑貨以外に、銅版画を紙に刷って額装するという仕事も加わったので、個展前はかなり忙しくなりました。

他に今回は、＊PUKU＊で初めて作ったオリジナルの生地もお披露目したくて。
あれも作ろう！これも作りたい！
なんて野望は山のようにありましたが、結果的にはオリジナル生地で制作したアイテムは「ミニトートバッグ」と「ぺたんこファスナーミニバッグ」の２種類。それにファブリックパネルということになりました。

バッグや雑貨、それに銅版画などを用意しながら、「これで足りるかな、少ないんじゃないだろうか…」という不安は、ずっとありました。

搬入日に、なんとか全てがすっきりと収まった時は、心からホッとしました。
そして、なんだかとっても嬉しくて！

自分の作品で空間が染まるのって、すごくすごく快感でした〜〜！！

こちらは遊びに来てくださった南青山『Gallery Palette（ギャラリーパレット）』のプロデューサーの秋間さんに撮影していただいた写真。ギャラリー全体の雰囲気などがよくわかります！
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お友達との写真の数々

それから！

今回の個展にも、とってもたくさん方に足を運んでいただきました。
お写真を撮らせていただきましたので、駆け足でご紹介をしますね。

初日に来てくださった作家友達。

刺繍とカルトナージュの講師でデザイナーの『アトリエ　クレア』の井上ちぐささん（左）。
天然石でアクセサリーを制作するデザイナーの『ブーケ・ドウ・ミュゲ』のREIKOさん（右）。

お二人には、＊PUKU＊のバッグを持っていただきました！
とってもお似合いです〜〜！！

お二人ともブログ記事にしてくださっています。

井上ちぐさんさんブログ
【PUKU個展「花咲く季節が恋しくて」へ@表参道ギャラリーニイク】
https://liliastory.exblog.jp/238873121/

REIKOさんブログ
【＊ＰＵＫＵ＊個展＜花咲く季節が恋しくて＞に行ってきました。】
http://suzuranbu-ke.com/?p=11250

お二人とも、＊PUKU＊のオリジナル生地のトートバッグをご購入いただきました！
いつもありがとうございます〜〜！！

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お写真はないのですが…。
初日は布絵イラストレーターで雑貨アーティストの『marmelo*（マルメロ）』のテルミさんにお立ち寄りいただきました！長野在住のテルミさんは東京に用事でいらしたとのこと。お友達と遊びに来てくださいました。

テルミさんとは、お互いの個展の時などに、チャンスがあったら遊んでいただいています。
今回もおしゃべりできて楽しかったです♪

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２４日に来てくださったスワロデコのお教室主催の『マーメイドヴィジョン』の野中ともかさん♪

クールな雰囲気のともかさんは紺色のツバメのコインパースをお求めくださいました！
中にはイヤホーンを入れてくださってるとのこと。
サイズがぴったりなんですよね♪

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２４日はお写真はないのですが、夕方に羊毛フェルト作家の『羊毛フェルトのまんまることり』ののこのこさんがいらっしゃいました！

のこのこさんには額付き銅版画『ノコちゃん』と、＊PUKU＊オリジナル生地のぺたんこファスナーバッグをお求めいただきました。のこのこさんはやっぱり同じ名前の「ノコちゃん」を気に入っていただけております♪

この時、私はお昼に食べたお弁当が多すぎたのか、ちょっと腹痛で…。落ち着きがなくなってしまってすみません！！

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２５日には、一般社団法人 日本うさぎ羊毛フェルト協会代表理事 『Atelier Chocolat Box（®︎ショコラボックス）』主宰の畑牧子さんに来ていただきました。私は牧子さんのロゴマークのイラストやデザインでお手伝いをさせていただいています！

以前お求めしていただいた長財布と、今回ご購入いただいた封筒型ミニバッグを持っていただいています。
牧子さんのゴージャスな雰囲気のコートと、ジャガード織りがよくお似合いですね〜〜！！
どちらも銅版画の絵柄は牧子さんの先代の愛兎をモデルに描かせていただいた『マルシェ』ちゃんです。
わかりにくいですが、牧子さんの後ろに写っているのは今の愛兎の『マーシャ』ちゃんの銅版画。

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２５日には写真はないおですが、イラストレーターの大須賀理恵さんが遊びにいらしてくださいました！

以前ご購入いただいたパンダのコインパースをお持ちいただいていて、見せていただきました。
綺麗に使っていただいてます〜〜！！

大須賀さんもご自分のイラストでオリジナル生地を制作なさっています。見せていただきましたが、迫力でした！

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２６日には、Facebookのお友達のN様が来てくださいました！

N様がお顔出しが大丈夫だったかどうか自信なくて、猫好きなN様なので猫になっていただきました！
A4サイズの革ハンドルのトートバッグをご注文いただきました。
お待たせしてしまいますが、もう少しお待ちくださいね♪

N様の愛猫ちゃんは長毛のコ。
私もそのうち長毛のコも描けるようになりたいです。

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２６日には写真はないのですが、羊毛作家の『*mofumofu うさぎ*』のcocomiさんが遊びに来てくださいました！

cocomiさんは、その前日まで同じ表参道の「ギャラリー・ドゥ・ディマンシュ」で作品展をなさってまして、私も見せていただきました。うさぎ愛に溢れた、とっても優しい柔らかな作品の数々。人気のイラストレーターのしらとあきこさんとの合同展だったのですが、しらとさんのうさぎさんの世界と、柔らかく溶け合って、心までもふもふしてしまいました♪

cocomiさんはこの日は搬出ということでした。お忙しい中、ありがとうございました〜〜！！

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２７日には、初日に来てくださったアクセサリー作家の『ブーケ・ドウ・ミュゲ』のREIKOさん（右）が、クレイ作家の田中尚子さんと一緒にもう一度いらっしゃいました♪

REIKOさんは布と革のボストンバッグのブラックを『鈴蘭と猫』の絵柄でご注文。
尚子さんは＊PUKU＊オリジナル生地のぺたんこファスナーミニバッグをご購入していただきました！
お二人ともとってもお似合いです♪

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その後にはセミオーダーのがま口作家でお料理もなさる『PEARLISH（パーリッシュ）』の木村由布子さん（左）とコットンパールで素敵なアクセサリーを制作するデザイナーの『W H I T E  C U B E（ホワイトキューブ）』さん（右）が来てくださいました！

W H I T E  C U B Eさんは、以前の個展の時にご購入していただいたツイードのトートバッグ『ブレーメンはすぐそこに』をお持ちいただきました！とっても綺麗に使っていただいてます…！ありがとうございます。

由布子さんには、この写真の後ろに写っている額装した銅版画『ブレーメンはすぐそこに』をお求めいただきました。Facebookでお写真を見せていただいて、ホテルのような美しいお部屋に住んでいらっしゃる由布子さんのおうち行けるとは。ありがたいです…！！

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夕方には南青山『Gallery Palette（ギャラリーパレット）』のプロデューサーの秋間さん（右）と、バッグデザイナーの『Via（ヴィーア）』たかつよしえさん（左）がいらっしゃいました。

秋間さんには数回お会いしているのですが、バッグと銅版画をご覧いただくのは初めてでした。「絵もあなたが描いてるのね」と感心していただきました。そして今回、ギャラリー内のお写真をとてもたくさん撮影していただきました！どうもありがとうございます！！

たかつさんは、相変わらず素敵なご自分の作品のバッグをお持ちで…。華やかな生地に目を惹かれ持たせていただいたら、とっても革ハンドルが柔らかくて持ちやすいのです。たかつさんは現在、小田急線玉川学園前の『ギャラリーFUKUTA』でクリスマス企画展に出品なさってます。詳細はたかつさんのブログでご覧くださいね。

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２７日にはお写真がないのですが、犬のお洋服のデザイナーの『A demain！*アドゥマン*』のキッシュさんも来てくれました！

キッシュさんには＊PUKU＊オリジナル生地のミニトートバッグをお求めいただきました♪

うさぎときのこの白いバッグなんですが、とってもキッシュさんにお似合い。写真を撮影し忘れたのがとっても残念…。
わんちゃんのお散歩の時に持っていただけるとのこと。ミニトートバッグは長財布や小さめのペットボトルなども入れられるし、ちょっとしたお散歩などにぴったりなサイズのバッグなんですよね。

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最終日。
この日はオープン直後の１１時から、ほぼ途切れることがなくお客様がいらっしゃいました。

こちらの写真は、＊PUKU＊のバッグをご愛用していただいている長野からいらしたお客様。
いつもありがとうございます〜〜！！

紺色のウールの生地で作った布と革のボストンバッグ『猫とびっくり箱』をお求めいただきました。ファッションとバッグが、ものすごくお似合いですね。ご自分で制作なさったジャガード織りの生地のバッグをお持ちで、そのバッグもすごく素敵でした！

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こちらはうちのご近所に住んでいらっしゃるお友達。お二人で遊びに来ていただきました！

お二人でいくつもコインパースをお求めいただきました！この日は追加納品で、いくつかコインパースをお持ちしてましたのでちょうどよかったです。とっても楽しくおしゃべりできました。ありがとうございます〜〜！！

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こちらは私が帽子の作り方を教えていただいている『アトリエ Simprin（シンプリン）』さん。

いつもお洒落なシンプリンさん。この日も、とってもスタイリッシュなファッション。ご自分でデザインなさったベレー帽がすごくかっこいい〜〜！！アクリルがま口ミニバッグ『アルパカ』をお求めいただきました♪

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それからこちらはことり羊毛フェルト作家で講師の『羊毛フェルト de 小鳥図鑑』の宇都宮みわさん（真ん中）、ハンドメイドクリエイターでがま口講師の『*coko* Works（ココワークス）』のいとうゆかさん（右）。

みわさんは今回はアクリルがま口ミニバッグ『どんぐり・ころころ』をお求めいただきました。小鳥愛に溢れたこみわさんなんですが、今回はリスの銅版画。生地の色や雰囲気がみわさんにぴったりです♪

ゆかさんは＊PUKU＊オリジナル生地を複数枚お求めいただきました！この生地たちでちびがま口バッグを作っていただけるとのこと。最近Facebookで見せていただきましたが、むっちゃ可愛いのです〜〜！！

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最終日には、写真はないのですがイラストレーターの三橋絵里子さんも遊びに来てくれました〜〜！！

絵里子ちゃんとは長いお友達で、数年ぶりにお会いしています。
絵里子ちゃんとの出会いは、趣味で集めていたブライスドールだったのですが。１６〜７年前にブライスのお洋服を作ったことが、私のハンドメイド熱が上がるきっかけだったんですよね。

絵里子ちゃんも今は、絵里子ちゃんのイラストをお母さま・お姉さまと共に刺繍グッズに仕上げるという刺繍チームも発足なさってます。以前の私たちのハンドメイドの情熱が、今もこうやって続いているのよね。

すごくじっくりと作品を見ていただいて、おしゃべりもいっぱいしました！
そして革のがま口バッグをセミオーダーしていただきました。どうもありがとうございます〜〜！！

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そして、最終日の最後のお客様はハンドメイドバッグ作家の『peana.（ピーナ）』さんが娘ちゃんと遊びに来てくれました♪
peana.さんとはミュージシャンの趣味が合うので、度々一緒にライブに行っております。
娘ちゃんとお会いするのは今日が初めて。むっちゃ可愛い〜〜！！

Peana.さんのお家には黒猫ちゃんがいるのですが、娘ちゃんはプードルの封筒型ミニバッグを気に入っていただいて、ご購入していただきました。うっかりして写真を撮らせていただくのを忘れてしまいましたが、本当にお似合いでした！

peana.さん、ユイちゃん、ありがとうございます〜〜！！

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…と、駆け足でお客様のご紹介をさせていただきました。

今回、雑貨関連のお友達をご紹介させていただきましたが、私のイラストや版画のお友達にもたくさんお会いできました！
また、多分１５年はあっていなかった美大時代の同級生とか高校時代の恩師とか。もう、びっくりするぐらい、たくさんの皆様にお会いして、いっぱいお話をさせていただきました。

そしてそして…！！＊PUKU＊のバッグを気に入ってご購入していただいたり、セミオーダーしていただいたお客様の数々。
本当にありがとうございます。＊PUKU＊は、お客様がご注文をしてくださることで、制作を続けられます。
いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

また、今回ギャラリーニイクを貸して下さったオーナー様、お母様。
ニイクさんは什器のひとつひとつまでよーく考えられていて、とても使い勝手が良かったです。
本当にありがとうございました！！

最後に、制作のお手伝いをしてくれている＊PUKU＊のスタッフさんたち。搬入、搬出と自動車を出してくれた上に、できなくて泣きついた私の作業の多くを担当してくれた夫。そして、差し入れを作ってくれた母。毎日お留守番してくれた猫のカノン。

みんなみんなありがとう！！

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s.最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
乙女ココロ　浪漫ちっく　バッグ&雑貨の＊PUKU＊（ぷく）のバッグデザイナーのゆうもでした！

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