1/8スタート！神戸元町ギャラリーアルカ１月企画展に参加！

神戸元町ギャラリーアルカ企画展に参加します！

２０２２年１月８日（日）にスタートします！お世話になっている神戸元町『ギャラリーアルカ』さんの１月企画展『飾りたくなる作品展　いつもそばに…』に参加します！

ギャラリーアルカさんの１月企画展にお声をかけていただきました。

私は元々はイラストレーターで絵を描く仕事をしていたのですが。普段はバッグや雑貨を作っていまして。布や革を使って制作する時間が膨大になっています。

でも私の作品のポイントはバッグや雑貨の真ん中にドーンと鎮座している銅版画。その銅版画を制作する時間をここ数年はなかなか取れなくなっています。しっかり版画もやらなくちゃ。と思ってはいるのですけどねえ…。

アルカさんでは昨年に引き続き、絵を描く作家さんとご一緒させていただける機会を設けていただきました。『絵』が主人公であるこういう展示のお誘いをいただけると「バッグにつけるだけじゃなくて、しっかり銅版画も見せてください！」と言っていただいてる気持ちになります。

これからもしっかり銅版画とも向き合おう、と初心に戻った気持ちになります。

今回出品する作品たちをご紹介します。

額装した銅版画２点

額付き銅版画『猫と小鳥のティーパーティー』
税込価格 9,900円

額付き銅版画『マカロン』
税込価格 9,900円

私の銅版画は手漉きした和紙『雁皮紙』に刷っています。

普段は紅茶染したシルクに刷っているのですが、紙に刷る時はいつも緊張します。シルクはプレス機で刷った時、他の生地に刷った場合と比べるとかなり線が綺麗には出るのですが。それでも紙とは全然線の出方が違って、布の目が出るのか幾分ソフトになるのです。紙に刷るとかなりくっきり、銅版画独特の出っぱった線として刷り上がります。

私は最終的には『雁皮紙』に刷ります。特に手漉きの雁皮紙が好きです。紙を作るときに使うざるの目がうっすら出るところが、普段刷っている生地の雰囲気と近いからかもしれません。

写真だとなかなか解りにくいと思いますが、この機会に生の銅版画の「出っぱった線」とか手漉き雁皮紙の「目」などもお楽しみくださいね。

PUKUの紙モノあれこれ

レターセット
『マーシャの薔薇』『猫とすみれ』
税込価格 　各770円

PUKUでは昨年から紙モノも少しずつ増やしています。

今までポストカードとグリーティングカードはあったのですが。「何を作ろうかな？」と考えたときにまずは「レターセットを作ろう！」と思いました。

レターセットって、最近売ってないんですよね…。私はお手紙を書くのもいただくのも好きなのですが、かなり文章を長く書く方です。そんな時に使えるような便箋が欲しいなと。薄く太めの罫線が入っていて、文字が書きやすいように少し厚手の高級紙に印刷しました。文字を書いたら書き心地の良さをわかっていただけるでしょう。

そして絵柄はPUKUで人気の２種類。うさぎは『マーシャの薔薇』で猫は『猫とすみれ』です。便箋６枚、封筒３枚、シール各種のセットになります。

お手紙好きな私のこだわりの詰まったレターセット、ぜひお手にとってくださいね。

他にグリーティングカード（１０種類・各３３０円）、ポストカード（１５種類・各１６５円）を納品しています。ポストカードは新しい絵柄を数種類追加しています。

今回の納品は以上になりますが、親子がま口ポーチやペタンコショルダーバッグを会期途中で追加納品する予定です。

よろしくお願いします！

……………………………………………………….

PUKUも参加します！

ギャラリーアルカ１月企画展
『飾りたくなる作品展　いつもそばに…』

【開催場所】gallery ARCA（ギャラリーアルカ）
【開催期間】2023年1月8日（日）〜31日（火）
【開催時間】12:00 – 18:00 水・木定休日

……………………………………………………….

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます